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次世代型検索エンジンサイト「Brave」

強力な支持層を誇るブラウザ「Brave」を徹底レビュー

brave.com

みなさま、いかがお過ごしでしょうか〜?

6月ですが、すでに暑くできれば昼間は家から出たくないです笑

ところで、今回の記事はタイトル通り「次世代型検索エンジンサイト『Brave」について記事にしていきたいと思います!!

Braveを知ったきっかけは、Web3という言葉が流行している中で、何が火付け役になるかなぁ〜と感じ、調べていく中で、辿り着きました!

エンジニアの友人でも何名か使っている人がいて、高評価だったので、流行りそうな予感。(もしかしたらすでに流行ってるかもしれない)

Braveの特徴

大きく分けると以下二つが大きな特徴であり、メリットになります。

  1. 仮想通貨が貯まる

  2. 広告ブロック

仮想通貨が貯まる

私の仮想通貨合計額 : 47.690BAT(¥1259)(1BAT = ¥26)

Braveでは広告ブロックをしてくれて、その広告を最初のタブに表示させるとBATという仮想通貨が獲得できます。

Braveブラウザでは、ユーザーが広告を表示することで報酬としてBasic Attention Token(BAT)を獲得できます。広告はユーザーのプライバシーを保護しながら表示されます。ユーザーが広告に関心を持ち、クリックや閲覧をすると、自動的に一定量のBATがユーザーのBraveウォレットに付与されます。

獲得したBATは寄付やプレミアムコンテンツの購入に使用できます。

※Braveで仮想通貨ウォレットと連携できるのは、日本ではbitflyerだけです。

bitflyer.com

広告ブロック

広告ブロックによる効果

広告ブロックというのは、あらゆる広告を非表示にさせられる機能です。これらのメリットとしては、広告を表示させる上でのデータ使用量や読み込み時間の節約だけでなく、セキュリティ面においてもメリットがあります。例えば、Amazon楽天などで見た商品が広告に載ったことはありませんか?それらはトラッカーという追跡される機能によって、表示を実現しています。それらを排除することで、より安全性が高まります。
1番のメリットはYoutubeの広告を非表示にしてくれるので、Youtubeの有料版に入るのと同等のメリットが得られます!(ブラウザで開かないといけませんがね・・・)

まとめ

日本ではまだまだ知られていないブラウザですが、すでに日常的に使っている人も多いので、これをきっかけに利用してみてはいかがでしょうか?

海外の技術者コミュニティサイト

こんにちは!今日は日本にある技術者向けコミュニティプラットホーム(Qiitaとかteratailみたいな)について紹介していきます!自分もまだ使い始めたばかりなので、紹介だけです!笑

 

Forem

foremのロゴ

 Foremは、オープンソースのコミュニティプラットフォームで、開発者、デザイナー、作家、起業家、そしてその他の興味を共有するグループが集まり、相互に学び合い、コラボレーションすることができます。

 Foremは、オープンソースのプロジェクトであり、誰でも自分自身のサーバー上にインストールして使用することができます。Foremは、技術的なコミュニティ向けに設計されているため、主に開発者、エンジニア、デザイナーなどの技術的なトピックに関するディスカッションが多く行われていますが、それ以外のトピックについても利用されています。Foremのコードは、Ruby on Railsで書かれており、フロントエンドにはReactが使用されています。

 

Dev.to 

Dev.toのロゴ

 Dev.to(dev.to)は、開発者向けのオンラインコミュニティプラットフォームです。このサイトでは、プログラミング、ソフトウェア開発、ウェブ開発、モバイルアプリ開発など、テクノロジーに関する幅広いトピックについての記事やディスカッションが行われています。

 Dev.toは、オープンソースで開発されたプラットフォームで、コミュニティメンバーが記事を投稿し、コメントを投稿し、投稿に対するフィードバックを得ることができます。サイトのコンテンツは、コミュニティメンバーによって作成されており、特定のトピックについての専門的な知識や経験を持つ人々からの情報が豊富に含まれています。

 Dev.toは、開発者コミュニティ向けに設計されており、記事の投稿やコメントなどに対して、フレンドリーで支援的な雰囲気があります。また、サイト上で行われるディスカッションには、多様性や包括性が重視されており、誰もが参加しやすい環境が整備されています。

Medium

Mediumのロゴ

 Mediumは、ブログ投稿サイトで、2012年にEvan Williams氏らによって創設されました。技術系の記事が多数投稿されており、専門家から初心者まで様々なレベルの人々が記事を書いています。

 Mediumは、誰でも記事を投稿することができます。記事にはタグをつけてカテゴリー分けをすることができ、タグによって関連記事が表示される仕組みになっています。また、読者は記事に対してコメントを残すことができます。

 Mediumは、無料で利用できる一方で、課金プランも用意されています。課金プランに加入すると、プレミアム記事を読むことができるほか、自分の記事に対して支払いを求めることができます。

 Mediumは、技術系の記事だけでなく、ビジネス、ライフスタイル、政治、文化など、様々な分野の記事が投稿されており、幅広い読者層が利用しています。また、Mediumは、投稿された記事に対して編集や修正が可能であり、記事の改善に取り組んでいます。

「Winny」事件ってなに?

はじめに

mg10313273です!今回は3月10日公開の東出昌大の主演映画『Winny』を実際に見てみて記事にしようと思いました!映画をまだ観てない方でも概要を把握すると理解しやすくなるので、ぜひ観てみてください!

Winny事件とは?

  Winnyは、2002年に日本のプログラマーである金子勇氏によって開発された、日本国内で非常に人気があったP2Pファイル共有ソフトウェアの1つです。Winnyは、ユーザーがファイルを共有するために、ユーザー間でダイレクトに通信することができる分散型システムを採用していました。

P2P(ピアツーピア)とは?仕組みから活用例まで詳しく…|Udemy メディア

引用元 : https://udemy.benesse.co.jp/wp-content/uploads/P2P.gif

  Winnyは、そのセキュリティー性の高さが注目され、違法なファイル共有に悪用されることが多かったため、法的問題にも直面しました。2004年には、東京地方裁判所Winnyに関連した違法なファイル共有行為をした2人のユーザーに対し、初めての有罪判決を出しました。その後、Winnyに関する法的争いは長期化し、Winnyの使用は違法とされるようになりました。

  また、Winnyは一般的にインターネットのセキュリティーに関する問題を引き起こす可能性があることから、日本国内では使用が制限されていることがあります。

winnyの技術ってどうなの?

Winnyの技術には以下のような特徴があります。

  • 暗号化 - Winnyは、SSL暗号化を使用して、ユーザー間の通信を暗号化しています。これにより、Winnyの通信は傍受や盗聴から保護され、ユーザーのプライバシーが守られます。
  • 分散型ネットワーク - Winnyは、分散型のP2Pネットワークを使用しています。これにより、ネットワーク全体の帯域幅が分散され、ファイルのダウンロード速度が向上します。
  • 自動ファイル共有 - Winnyは、ユーザーがダウンロードしたファイルを自動的に共有する機能を備えています。これにより、ユーザーはファイルを手動で共有する必要がなく、より効率的なファイル共有が可能になります。
  • クライアントサーバー構造 - Winnyは、クライアントサーバー構造を採用しています。これにより、サーバーに負荷がかかりすぎることを防ぎ、ユーザーがよりスムーズにファイル共有を行えるようになります。

これらの技術により、Winnyは当時としては非常に高度なセキュリティーと効率的なファイル共有を実現していました。ただし、Winnyが違法な目的で使用されることがあったため、法的問題に直面することになりました。

winny事件と似た事例は海外にあるのか?

  Winny事件は、特定の国で使用された特定のP2Pファイル共有ソフトウェアに関する事件ですが、世界中でP2Pファイル共有に関する法的問題や事件があります。以下は、Winny事件に似たような事件の例です。

  1. Napster事件 - 1999年にリリースされたNapsterは、最初のP2Pファイル共有ソフトウェアの1つでした。Napsterを運営する会社は、著作権侵害の疑いがある音楽ファイル共有に対する多くの訴訟を受け、2001年に破産を申請しました。
  2. LimeWire事件 - LimeWireは、2000年代に非常に人気のあったP2Pファイル共有ソフトウェアでした。2010年に米国の裁判所は、LimeWireの運営会社に対して、違法なファイル共有による著作権侵害について1億2500万ドルの賠償金を命じました。
  3. Megaupload事件 - Megauploadは、ファイル共有サイトとして2005年にリリースされ、2012年にアメリカ政府によって閉鎖されました。Megauploadは、違法なファイル共有に悪用されることが多く、アメリカ政府はMegauploadの創業者であるキム・ドットコム氏を含む多数の関係者に対して、著作権侵害の罪で起訴しました。

これらの事件は、Winny事件と同様に、P2Pファイル共有が違法行為に悪用されることに関する法的問題を引き起こしました。

まとめ

 映画の感想にもなってしまいますが、映画では金子勇さんが伝えたかったことは一つだったと思います。「将来の若い技術者のために」。これがWinnyを存続させるための原動力だったことは痛いほど伝わりました。今を生きる技術者が何のために開発をするのか、誰のために開発をするべきなのかを伝えたかったのではないでしょうか。

シリコンバレーの歴史

初めまして、これからIT情報で気になるトピックやコンテンツをブログとして配信していきますので、お立ち寄りください!

今日は第一回目としてシリコンバレーの歴史についてまとめてみました!では、どうぞ!

SanFrancisco

シリコンバレーの歴史の節目

シリコンバレーは、カリフォルニア州北部のサンフランシスコ湾エリアに位置する地域で、世界的に有名なテクノロジー産業の中心地です。以下に、シリコンバレーの歴史の主な節目を紹介します。

 

1930年代 - シリコンバレーが誕生する前、この地域は果物の生産で知られていました。1930年代には、スタンフォード大学の敷地内にあるフレッグ・ガーデンズで、物理学者やエンジニアたちが集まり、研究や実験を行っていました。

 

1950年代 - 第二次世界大戦後、多くの研究者や技術者が、スタンフォード大学シリコンバレー周辺の企業に集まり始めます。1951年には、IBMシリコンバレーに支社を開設しました。

 

1960年代 - シリコンバレーの歴史において最も重要な時期です。この時期に、シリコンバレーで初めてのシリコン集積回路が開発され、ベンチャーキャピタルが台頭し始めました。1960年代後半には、フェアチャイルド・セミコンダクターが設立され、同社の従業員たちが後に、多くのベンチャー企業を創業することになります。

 

1970年代 - この時期には、多くのコンピュータ企業がシリコンバレーに進出しました。例えば、AppleIntelOracleCiscoなどです。また、Xerox PARC(パロアルト研究所)が設立され、GUIグラフィカルユーザーインターフェース)やマウスなど、多くの革新的な技術が生まれました。

 

1980年代以降 - シリコンバレーのテクノロジー産業は、この時期以降も急速に発展を続けました。1990年代には、インターネットの普及が始まり、GoogleYahoo!、eBayなどの企業が誕生しました。また、2000年代以降は、ソーシャルメディアやモバイルテクノロジーなど、新しい技術の開発が進んでいます。

 

以上が、シリコンバレーの歴史の主な節目です。

 

なぜシリコンバレーはITが盛んになったのか?

シリコンバレーがITが盛んになった理由は、以下のような要因が組み合わさった結果です。

 

大学の存在: シリコンバレーは、スタンフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校など、優れた大学が立地しています。これらの大学は、優れた工学、科学、数学のプログラムを提供し、多くの人材を育成しています。

 

ベンチャーキャピタルの存在: シリコンバレーは、多くのベンチャーキャピタルがあることで知られています。ベンチャーキャピタルは、スタートアップ企業に資金を提供し、事業を拡大するための資金調達を行うのに役立ちます。

 

技術者のコミュニティの存在: シリコンバレーには、ITの分野で優れた技術者たちが集まっています。技術者たちは、技術の共有やアイデアの交換をすることで、お互いの能力を高めることができます。

 

政府の支援: シリコンバレーは、カリフォルニア州政府からの支援を受けています。政府は、研究開発を支援するために多額の予算を割り当てており、さまざまな税制優遇策を導入しています。

 

以上のような要因が、シリコンバレーをITが盛んになる場所に変えた要因です。多くのスタートアップ企業が設立され、革新的なテクノロジーが生み出されることで、今日のシリコンバレーが成り立っています。

 

シリコンバレーの歴史博物館は存在するの?

はい、シリコンバレーの歴史博物館が存在します。

正式名称は「コンピュータ歴史博物館」(Computer History Museum)で、カリフォルニア州マウンテンビューに所在しています。

この博物館は、世界最大級のコンピュータ技術に関する博物館の一つであり、コンピュータやインターネットの歴史を展示しています。

また、歴史的なコンピュータやソフトウェアのコレクション、研究文書、写真、ビデオ、オーディオなども収蔵しています。この博物館は、シリコンバレーの起源や発展、世界的なテクノロジー産業の歴史などについて、詳細な情報を提供しています。

「コンピュータ歴史博物館」(Computer History Museum)の公式サイトは以下になります。

computerhistory.org

 

シリコンバレーの知られざる歴史

  1. ラジオ産業の起源: シリコンバレーが知られるようになる前、この地域はラジオ産業の中心地でした。第二次世界大戦中、周波数変調(FM)ラジオの発明者であるエドウィン・アームストロングは、シリコンバレーでその発明に必要な技術を開発しました。
  2. シリコンバレーの名前の由来: シリコンバレーの名前の由来は、1940年代後半に地域に多くの半導体企業が進出したことにあります。この地域で生産される半導体は、シリコンを主原料としていたため、シリコンバレーと呼ばれるようになりました。
  3. ビジネスの契約がカフェで成立: シリコンバレーでは、ビジネスの契約がカフェで成立することがよくあります。例えば、1999年にGoogleの創業者ラリー・ペイジセルゲイ・ブリンは、スタンフォード大学近くのカフェでインターネット検索エンジンのアイデアを話し合い、その後Googleを設立しました。
  4. ブーム時代の住居事情: 2000年代初頭のドットコムブーム時代、シリコンバレーでは住宅不足が深刻化し、家賃や不動産価格が急騰しました。多くの企業が、従業員向けにシャトルバスを運行し、住宅を提供するなどの対策を行いました。
  5. シリコンバレーの先駆者: シリコンバレーには、多くの有名な企業や人物がいますが、その中でも特に注目すべきは、ウィリアム・ショックレーとジョン・バーディーです。彼らは、シリコンバレーに最初の半導体企業を設立し、その後、多くの技術的発明を行いました。

以上は、シリコンバレーの知られざる歴史の一部です。この地域は、技術革新と起業家精神に溢れ、世界的なテクノロジー産業の発展に大きく貢献しています。